和式電車「なのはな」とは? わかりやすく解説

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和式電車「なのはな」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 07:25 UTC 版)

国鉄165系電車」の記事における「和式電車「なのはな」」の解説

和式電車「なのはな」 前面強化改造後の「なのはな詳細は「なのはな (鉄道車両)」を参照 1985年千葉鉄道管理局では和式車両導入することになり、幕張電車区(現・幕張車両センター)に所属していた波動用6両を大井工場(現・東京総合車両センター)で改造施工した。 他局では客車種車とすることが多かったが、運転上ならびに保守上の観点から電車採用された。 千葉県県花から「なのはな」が愛称設定された。 改造内容 客用扉を1か所塞ぎ片側1扉とした。 各車両側面と前面貫通扉愛称表示器を設置塗装菜の花の色である黄色基調とし、車体両端には青緑色房総半島図案化車体裾部にはエメラルドグリーンライン黒潮表現。 側窓はユニット窓の上窓を隙間風ならびに防音対策観点から固定化カーテンはすべて撤去雪見障子取り付けて遮光和風イメージ強調車内は浮床構造畳敷きとしたが、モハ164形800番台のため低屋根部分同構造を採用した場合居住性等の悪化想定されたため、仕切設け洋間サロン室として独立1998年9月さよなら運転房総半島一周したのを最後に廃車となったその後クロ165-1千葉県内で保存された。 ← 新宿 千葉号車番号1 2 3 4 5 6 車両番号クロ165-1モロ164-801クモロ165-1クロ165-2モロ164-802クモロ165-2旧番号クハ165-199 モハ164-857 クモハ165-134 クハ165-193 モハ164-851 クモハ165-128 定員40 36 36 40 36 36 愛称すみれ あやめ きんせんか すいせん あじさい ゆり 車内数寄屋新和民芸数寄屋新和民芸

※この「和式電車「なのはな」」の解説は、「国鉄165系電車」の解説の一部です。
「和式電車「なのはな」」を含む「国鉄165系電車」の記事については、「国鉄165系電車」の概要を参照ください。

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