呼称のある道路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 01:32 UTC 版)
慣習および、市による名称設定で呼称がある道路には以下がある。 旧246(きゅうにーよんろく) 国道246号の旧道である県道78号、県道394号線。現国道246号よりも信号が少ない。 旧138(きゅういちさんぱ、きゅういちさんはち) 国道138号の旧道である県道401号の御殿場市街地部分。かつては沼津ぐるめ街道に倣い「御殿場ぐるめ街道」の呼称も付けられたが、全く定着しなかった。 滝ヶ原街道 県道153号、および県道23号。御殿場駅前から滝ヶ原地区を通って富士山五合目に向かう道。 板妻街道 御殿場駅そばの森の腰商店街から原里小学校前を経て、板妻地区へ向かう道。原里小学校から東側は市道、西側は国道469号となる。裾野市須山の十里木と小山町竹之下を結ぶ十里木街道(じゅうりぎかいどう)とも呼ばれる。 東大路線(ひがしおおじせん) 御殿場駅前から御殿場幼稚園前を経て杉原交差点(県道78号と県道394号線の分岐)まで続く市道。細いが交通量が多い。 御東原循環線(ごとうばらじゅんかんせん) 国道138号の湖水前交差点から御殿場南小学校前を経て旧246まで続く市道。比較的道幅が広い。 マイロード 御殿場駅前のホテル御殿場館21と、BE-ONEビルの間の通り。富士山に向かって一方通行となっている。かつては「劇場通り」と呼ばれていたが、映画館が一軒になったため改称された。 東田中はなみずき通り 東田中鮎沢区画整理事業で誕生した通り。市道新橋深沢線のうち、国道138号と旧138号の間の通りの名称。片側1車線だが、中央部分を広く確保することで、沿道のどちら側の施設にも入りやすいようになっているほか、無電柱化することで景観に配慮している。 ロマンチック街道 二の岡付近の御東原循環線から御殿場高原時之栖へ向かう、駿東広域農道の名称。信号がほとんどなく裾野市方面との抜け道として使われる。沼田地区がブルーベリーを中心とした観光振興のために名称の定着を推進している。 東部幹線 御東原循環線の東名高速ガード付近から、旧138号を経て国道138号方向へ北東に延びる市道。現在開通している区間は全線片側2車線である。計画ではさらに北および南へ延びる予定となっている。 昭和通り 滝ヶ原街道の若宮付近から南へ延びる道。川島田付近では旧246の1本西側の道となる。東京の昭和通りとは違い、道幅は狭い。
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