同和鉱業トキ15000形とは? わかりやすく解説

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同和鉱業トキ15000形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/22 09:12 UTC 版)

国鉄トキ15000形貨車」の記事における「同和鉱業トキ15000形」の解説

同和鉱業小坂鉄道トキ15000形は、1962年昭和37年)にトキ15001 - トキ15003の3両、1966年昭和41年)から1968年昭和43年)にかけてトキ15004 - トキ15015の12両の計15両が日本車輌製造製造された。同鉄道小坂駅 - 花岡駅間で精鉱輸送使用され木製の上面に鋼板張っていた。1983年昭和58年12月花岡貨物輸送廃止にともない3両(トキ15001, トキ15010, トキ15011)が廃車となり、1984年昭和59年3月31日付け10両(トキ15002 - トキ15007, トキ15009, トキ15012, トキ15013, トキ15015)が片上鉄道肥料輸送用として移籍したその後は2両(トキ15008, トキ15014)が残ったが、2005年平成17年4月1日付け除籍された。トキ15008が小坂鉄道レールパークに保存されている。 片上鉄道移籍した10両のうち、トキ15013がトキ15001に、トキ15012がトキ15008に、トキ15015がトキ15010に改番され、番号トキ15001 - トキ15010に揃えられた。同鉄道鉱石輸送終了により、1988年昭和62年)に8両が廃車となった残り2両(トキ15003, トキ15007)は1991年平成3年7月の同線の廃止まで在籍した

※この「同和鉱業トキ15000形」の解説は、「国鉄トキ15000形貨車」の解説の一部です。
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