吉野神宮裏門及び透塀
| 名称: | 吉野神宮裏門及び透塀 |
| ふりがな: | よしのじんぐううらもんおよびすきべい |
| 登録番号: | 29-0162 |
| 員数(数): | 1 |
| 員数(単位): | 棟 |
| 構造: | 門 木造、銅板葺、間口2.4m、 塀 木造、銅板葺、総延長46m |
| 時代区分: | 昭和前 |
| 年代: | 昭和2年/昭和56年改修 |
| 代表都道府県: | 奈良県 |
| 所在地: | 奈良県吉野郡吉野町大字吉野山3226 |
| 登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
| 備考(調査): | 棟札によると内務省直轄の工事で、工事設計者は内務技師角南隆、工事監督者は内務技師松室成貞である。 |
| 施工者: | |
| 解説文: | 本殿の側・背面に透塀がまわり、背面に裏門を構える。裏門は腕木門で、切妻造銅板葺、一軒疎垂木。藁座を打ち、板扉をたてる。透塀は方柱で、長押や頭貫で固め、腰板壁で、上部に連子窓を嵌める。一軒疎垂木で、銅板葺。本殿周囲を厳格に画し、静謐な場とする。 |
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