各所の反応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 15:17 UTC 版)
「ソマリア沖海賊の対策部隊派遣」の記事における「各所の反応」の解説
内閣府が行った世論調査によれば、自衛隊による海賊対策を肯定的に考えている人は63.2%で、否定的な見方は29.1%だった。調査は1月15日から25日に成人男女3000人を対象に実施された。 海上自衛隊の護衛艦による警護を希望する船舶は、約2600隻。これは、アデン湾を航行する日本関係船の年間隻数にほぼ匹敵する。 2009年5月11日から13日にかけて「さみだれ」と「さざなみ」はピースボートの船舶を護衛している。ピースボートは自衛隊による海賊対策派遣を強く非難しているが、この時の護衛については「主張とは別に参加者の安全が第一」と述べている。このようなピースボート側の対応について、一部からは「ダブルスタンダード」「二枚舌」などの非難がある。 国際海事機関(IMO)の勇敢賞を海賊対処部隊が他国部隊と同時に受賞。 2013年12月17日、アメリカ海軍の第5艦隊ミラー司令官は、海上自衛隊の活動について「最大限の貢献をしている」と評価した。
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