台地部
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七北田川や広瀬川の流域には幅数キロにわたり河岸段丘が発達しており、この地域が台地部として分類される。標高は概ね20mから200m。仙台市都心部はこの台地部にある。段丘面が発達しているために、勾配はさほど多くないほか、段丘礫層下には第三紀の基盤岩も見られるなど、地盤も安定している。七北田川や広瀬川では貫入蛇行も見られる。
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台地部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 23:31 UTC 版)
北西部にある台地は関東ローム層で覆われており、日野台地と称される。西隣の八王子市に続いていて、かつては桑畑が広がっていたが、昭和10年ごろからいわゆる「日野五社」を始めとする大企業の工場の進出が相次ぎ、大手トラックメーカー日野自動車の本社および工場もここにある。さらに昭和30年代からは宅地としての開発が進んだ。特に昭和33年(1958年)から入居の始まった多摩平団地は団地の先駆け的存在である。 豊田駅の東側から黒川清流公園、神明、新町・東光寺地区にかけて逆「く」の字状に存在する河岸段丘は日野緑地と呼ばれ、市が土地を買い取るなどして開発を抑制している。
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