古代〜安土桃山時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 08:29 UTC 版)
平安時代丹波康頼 - 従五位鍼博士。『医心方』を著した。『医心方』(半井家本)が1984年6月に国宝指定されている。 鎌倉・室町・戦国時代曲直瀬道三 - 医聖。四知(神・聖・功・巧)を説き、当時廃れつつあった鍼の必要性を認め、復権させる元となった。著書に「指南鍼灸集」。 御薗夢分斎 - 禅僧。母を治すため学ぶも効果なく、座禅を組んで悟りを開き、一切何も質問せず、ただ腹だけを観て鍼を打つ。夢分流の創始者。 安土桃山時代御薗意斎 - 鍼博士。正親町天皇、後陽成天皇に仕えた。御薗流創始者。御薗夢分斎に学び打鍼術を生み出した。杉山和一に影響を与える。 吉田意休 - 神官の家に生まれ、明に渡り医術を学び、帰国後『刺鍼家鑑』を執筆。入江流(入江流鍼術とは別)を始めた。 入江頼明 - 入江流鍼術の創始者。
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