参加人口
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 04:21 UTC 版)
日本スポーツ協会の資料によれば、平成28年度の登録人数は全国で70万1122人に上り、男子の1位はサッカー24.2%、2位野球23.4%、女子の1位バレーボール19.0%、2位バスケットボール17.0%などとなっている。 平成28年度現在、ラグビーやドッジボールの少年団の数はおよそ100程度。軟式野球の6,381、サッカー4,193に比べると少ない。 野球やサッカー、バレーボールなど様々な球技のスポーツ少年団が以前から存在しているが、かつてのスポーツ少年団は、圧倒的に野球が中心であった。しかし、漫画「キャプテン翼」の影響やJリーグ発足以降はサッカーも増え、漫画「スラムダンク」の影響でバスケットボールもメジャーになった。 採用される球技は地域ごとに異なり、また対外試合の結果などから「サッカーの盛んな地域」「野球の盛んな地域」などの特徴が出る。また、地域により例えば「男子はサッカー」「女子はバレーボール」のようなステレオタイプが形成されることもある。
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