参加アンソロジーなど
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ネオデビルマン(2000年刊、講談社) ゼノンの立つ日(『モーニング新マグナム増刊』No.8(1999年)初出)54ページ 永井豪『デビルマン』を題材に様々な作家が自由に作品を描く企画単行本(作品の初出は『モーニング』)。全3巻。寺田克也、岩明均などが参加しており、黒田の作品は3巻に収録。2001年には文庫版上下巻も刊行された。 Adidas MANGA FEVER(2002年刊、スタイル) Schweitzer(描き下ろし)8ページ 2002年のFIFAワールドカップ開催を記念して作られた単行本。大友克洋、井上雄彦、松本大洋など、海外の作家を含め29人の漫画家が参加。黒田は8ページのオールカラーコミックを寄稿している。 大合作(2002年刊、講談社) 『月刊アフタヌーン』創刊10周年を記念して制作された合作漫画『大合作』、14周年を記念して制作された『大合作2』を収録。黒田は両作品に参加し連載作品のキャラクターを登場させているほか、『ああっ女神さまっ』のキャラクターを多数の作家が描き合う企画にも参加している。 茄子 アンダルシアの夏 アニメ&漫画コラボブック(2003年刊、講談社) アンヘル(前後編)(『月刊アフタヌーン』2003年8、9月号初出)42ページ 『茄子』の劇場アニメ化を記念して作られた特集本。『茄子』から『アンダルシアの夏』および続編の『スーツケースの渡り鳥』が再録されているほか、単行本未収録の番外編『アンヘル』を収録(ただし、初出時にあった後編の扉ページを消し、前後編の区切りを無くしている)。そのほか黒田と高野文子との対談や高坂希太郎の対談、友人の漫画家の応援イラストなどが収録されている。 短篇集 hi mi tsu ki chi(2011年刊、小学館) 勉強部屋(書き下ろし) 「秘密基地」をテーマに漫画家・作家によって描かれた作品を集めた単行本。大友克洋、いがらしみきお、業田良家、水道橋博士らが参加している。
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