Schweitzer

世界宗教用語大事典

シュヴァイツァー 【Schweitzer】

Albert Schweitzer フランスの神学者・哲学者。医師でバッハ演奏者でもある。シュワイツァーとも。当時ドイツ領だったエルザス（現フランスのアルザス）出身。シュトラスブルク大で学び『カントの宗教哲学』で哲学博士（のち同大講師）。シュトラスブルクの聖ニコライ教会補教師。医学も学び、一九一三年医師・伝道師としてアフリカへ渡り、黒人の医療伝道に従事して「原始林の聖者」と呼ばれた。原子兵器による危機に直面した世界に平和を訴えて各地に講演し、ノーベル平和賞。バッハの研究家でもありオルガン演奏でも知られた。著『使徒パウロの神秘主義』他。（一八七五～一九六五）

外国人名読み方字典

Schweitzer

名前 シュワイツァー； シュバイツァー； シュヴァイツァー； シュウァイツァー； シュヴァィツァー； ジュヴァイツァー； シュヴァィツェル； シュヴイツェル； シュバイツェル； シュビッアー； シュワァイツェル； シュワイチエル； シュワイツアー； シュワイツェル

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Schweitzer

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/01/25 01:45 UTC 版)

「シュバイツァー (曖昧さ回避)」の記事における「Schweitzer」の解説

アルベルト・シュヴァイツァー：アルザスの神学者・哲学者・医者・音楽家。「密林の聖者」として非常に有名。 ルイ・シュバイツァー：フランス大手自動車会社ルノーの元会長。アルベルトの従孫（いとこの孫）にあたる。サルトルの親戚でもある。 ヨハン・バプティスト・フォン・シュバイツァー：ドイツの政治家。ラッサールの後任者で、社会民主党を発展。 ベルンハルト・シュバイツァー：ドイツの考古学者。古代ギリシア美術に造詣が深かった。