原作者と作画者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/01 02:38 UTC 版)
「探偵ボーズ21休さん」の記事における「原作者と作画者」の解説
原作者(トリックプランナー)の新徳丸(しんとくまる)はミステリー評論家の新保博久と、徳山諄一(コンビ作家岡嶋二人の1人)による覆面ユニットであった。 またトリックの創案には連載初期より逆密室(慶應義塾大学推理小説同好会出身者による創作集団)の杉江松恋、川出正樹、村上貴史らも参加していた。単行本5巻〜7巻の扉ページではトリックプランナーは「新徳丸with逆密室」と表記されている(ただし表紙や奥付には「逆密室」の表記はない)。連載時には、第30回(「爆弾魔はメルヘンで倒せ」第2話、1997年53号)からトリックプランナーが「新徳丸with逆密室」名義になった。 作画の三浦とりの(みうら とりの)は1994年、『週刊少年チャンピオン』第43回新人まんが賞で「百月鳥野」名義の「サイコチェイサー」(未発表)が佳作に選ばれたのち、1995年、同誌に「はいぱ〜ボーズ燕雀くん」(前後編、31号・32号)が掲載されデビューした。1997年〜1998年の『探偵ボーズ21休さん』が初連載作品だが、その後の活動はみられない。
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