半角/全角キー
半角/全角キーとは、日本語キーボードに備わっている「半角/全角」と刻印されたキーのことである。入力する文字の半角と全角を切り替える機能を持つ。
半角/全角キーの動作は、日本語の文字の半角と全角が切り替わるものである。IME(Input Method Editor)によっては、日本語入力と英数字直接入力を切り替える機能を持っている場合も多い。[Alt]+[半角/全角]のキー同時押しによって日本語入力機能のオン/オフを切り替えるタイプもある。
半角/全角キーは、PC/AT互換機向けのキーボードの規格である106キーボードや109キーボードで、左上の隅に配置されている。PC-98シリーズ用の98キーボードには備わっていなかった。ちなみに現在のキーボードは109キーボードが主流である。
半角/全角キー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/16 19:40 UTC 版)
半角/全角キー(半角/全角)は元々(Windows 98以前)は全角と半角の切り換えに使用していた。現在(Windows 2000以降)では、IMEのオンオフ(日本語モードと英語モード)の切り換え、つまり漢字キーと同じ意味で使用している。106/109キーボードでは、キーボードのタイピングエリアの左上端にあり、以下のように刻印されている。 半角/全角 漢字 Microsoft IMEで入力文字を全角・半角にするには、以下のキーを押下する。 F6 - 全角ひらがな F7 - 全角カタカナ F8 - 半角英数・カタカナ F9 - 全角英数 F10 - 半角英数
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