十日恵比須神社とは? わかりやすく解説

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十日恵比須神社

読み方:トオカエビスジンジャ(tookaebisujinja)

教団 神社本庁

所在 福岡県福岡市博多区

祭神 事代主命 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

十日恵比須神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/05 03:33 UTC 版)

十日恵比須神社
所在地 福岡県福岡市博多区東公園7-1
位置 北緯33度36分14秒 東経130度25分07秒 / 北緯33.60389度 東経130.41861度 / 33.60389; 130.41861 (十日恵比須神社)座標: 北緯33度36分14秒 東経130度25分07秒 / 北緯33.60389度 東経130.41861度 / 33.60389; 130.41861 (十日恵比須神社)
主祭神 事代主命
大国主命
社格 別表神社
創建 天正19年(1591年)
例祭 1月8日 - 11日(十日恵比須祭)
地図
十日恵比須神社
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十日恵比須神社(とおかえびすじんじゃ)は、福岡県福岡市博多区にある神社[注釈 1]である。事代主命(恵比須神)・大国主命(大黒神)を祀る。

歴史

社伝によれば[2]香椎宮大宮司家の武内五右衛門(平十郎)は分家して「神屋」と号して博多で商売を営んでいたが、天正19年(1591年)1月3日、香椎宮・筥崎宮を参拝したとき、香椎浜に流れついた恵比須神の神像2体を得た。それを自宅に持ち帰って祀ったところ家運が隆盛。翌年の文禄元年(1592年)1月10日、平十郎が神像を拾い上げた場所に社殿を設けた。そののち天和元年(1681年)11月15日、四代目平十郎が創建90年にあたって千代の崇福寺境内に社殿を再建する。

明治12年(1879年)10月、福岡県の指示により崇福寺境内から東公園に遷座する。昭和4年(1929年)には東公園整備に伴って現在の地に遷座する。昭和43年(1968年)には別表神社に加わる。

施設

境内の主要な施設は次の通り。

十日恵比須正月大祭

毎年1月8日から1月11日まで正月大祭が執り行われる。8日が「初えびす」、9日が「宵えびす」、10日が「正大祭」、11日が「残りえびす」と呼ばれる。正月大祭期間中は福引きや芸妓かち詣りなどが有名。

交通

脚注

注釈

  1. ^ 法人番号:2290005000477[1]

出典

  1. ^ 国税庁長官官房企画課法人番号管理室. “国税庁法人番号公表サイト”. 2022年10月30日閲覧。→検索
  2. ^ 十日恵比寿について十日恵比寿神社

関連項目

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