北方線以外の標準軌線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 19:07 UTC 版)
「西鉄北九州線」の記事における「北方線以外の標準軌線」の解説
1形・35形 - 大半が福岡市内線に転属し100形となる。 66形 100形 200形 300形(2代) - 福岡市内線から転属。 500形 - 13m級大型車、最後までワンマン化されず。501・502・504は広島電鉄に譲渡されて600形となり、旧502が602として現役。 561形 - 福岡市内線から転属(561 - 593)。 600形 - 廃止時の北九州線の主力。621は香椎花園内のレトロ電車パークに保存されていたが、閉園後の処遇は未発表。 1000形 2000形 - 福岡市内線向け1000形連節車を一時的に北九州線で使用したもの(2011AB - 2015AB)。福岡市内線用番号に1000を加えた。 100形148 600形 筑豊電鉄萩原駅付近 検車等のため楠橋までの回送列車が運行されていた。 廃止前の砂津車庫 300形 1979年8月 戸畑電停 筑豊電気鉄道の乗り入れは北九州線全廃時点まで行われており、それまでに筑豊電気鉄道に在籍していた全形式が乗り入れていた。詳しくは、「筑豊電気鉄道#車両」の項目を参照。 戦後は福岡市内線との間で多くの車両移動が行われている。また、特殊な例として、「わっしょい百万夏まつり」の花電車として、1988年より1992年まで鹿児島市交通局20形電車と長崎電気軌道87形電車を借り入れて運行した。これら2形式も元は西鉄福岡市内線の車両であった。 他事業者に譲渡された車両として、2019年7月現在、長崎電気軌道で元23(現・168)、筑豊電気鉄道で元1044A(現・2003C)、広島電鉄で元502(現・602)、熊本市交通局で元2014AB(現・5014AB)が現役で使用されている。
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