北方脅威論
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 16:29 UTC 版)
昭衛は中華人民共和国および中国共産党による中華覇権主義を説き、これに対抗するには広宣流布を完結させるしかなく、それができるのは「御遺命を守護し奉って一筋の忠誠を貫き通した顕正会以外にはない」と主張する。朝鮮民主主義人民共和国の核脅威にも、同様の主張をしてきた。 昭衛によるこれら一連の主張は日蓮が『立正安国論』の中の「他国侵逼難」の部分で説いた元朝による侵略の可能性を、現在の北東アジア共産圏に置き換えることによって正当化される。 「尖閣諸島問題#軍事的衝突の可能性」および「保釣運動#概要」も参照
※この「北方脅威論」の解説は、「冨士大石寺顕正会」の解説の一部です。
「北方脅威論」を含む「冨士大石寺顕正会」の記事については、「冨士大石寺顕正会」の概要を参照ください。
- 北方脅威論のページへのリンク