北上線
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「北上」・「きたかみ」は、かつて東北本線を走る急行列車名(前者は夜行列車、後者は昼行列車)であった。詳しくは東北本線優等列車沿革を参照。 1962年(昭和37年)7月15日:仙台駅 - 青森駅間を東北本線・北上線・奥羽本線経由で運行する急行「あけぼの」運転開始(701D・702D)。 1968年(昭和43年)10月1日:仙台駅 - 青森駅間急行「あけぼの」を「きたかみ」に名称変更。奥羽本線大曲駅 - 秋田駅間では、下り「きたかみ1号」は急行「たざわ1号」と、上り「きたかみ1号」は急行「たざわ1号」と併結して運転していた。 1971年(昭和46年)3月20日:仙台駅 - 秋田駅間を東北本線・北上線・奥羽本線経由で運行する臨時特急「あおば」運転開始。上野駅 - 秋田駅間特急「つばさ」の間合い運用でキハ181系特急気動車で運転された 当初は臨時列車扱いで、市販の各時刻表には「当分の間運転」と記載された。なお、半年間は普通車のみの編成であったが、10月にはグリーン車・食堂車を連結した編成とする。 1972年(昭和47年)3月15日:特急「あおば」定期列車に格上げ。 1975年(昭和50年)11月25日:特急「つばさ」の電車化に伴い、車両運用の都合上「あおば」を廃止し、急行「きたかみ」に格下げ。 1980年(昭和55年)10月当時の時刻表による、急行「きたかみ」の北上線内における運行概況は以下のとおり。線内を3往復運転。仙台駅 - 秋田駅間が2往復(1, 2, 5, 6号)、青森発着は1往復(3, 4号)。 停車駅は陸中川尻駅(現在のほっとゆだ駅)のみ 横手駅 - 北上駅間を1時間8分 - 1時間20分かけて走破。
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北上線
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「東日本大震災による鉄道への影響」の記事における「北上線」の解説
北上線は3月19日に北上駅 - ほっとゆだ駅間が再開、同20日に全線再開。
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