劇団健康とは? わかりやすく解説

劇団健康

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/19 00:37 UTC 版)

劇団健康(げきだんけんこう)は、かつて存在した日本劇団

概要

1985年当時のインディーズバンドブームの中心的存在だったバンド「有頂天」のボーカリストとして活動していたケラ(現:ケラリーノ・サンドロヴィッチ)を中心に、犬山犬子(現:犬山イヌコ)、田口トモロヲみのすけらによって旗揚げされた。

1984年にケラは、宮沢章夫主宰の演劇ユニット「ドラマンス」の公演に感銘を受け、自らもこの劇団を旗揚げし、本格的に演劇の世界に身を投じていく事となる。

劇団旗揚げ当初はケラが当時主宰していたナゴムレコードのミュージシャン(大槻ケンヂや、のちに電気グルーヴを結成する石野卓球ピエール瀧など)も多数舞台にあがっていた[1]

1990年に劇団名を「劇団健康」から「健康」に改名。ナンセンスコメディー中心の14作品を上演するも、1992年解散。その後2005年に復活公演を行っている。

所属していた俳優

舞台作品

  • 旗揚げ公演「ホワイトソング~意味盗り合戦~」(1985年8月27日・28日、アートシアター新宿
  • 第2回公演「逆回転アワー~日本一アブナイお芝居~」(1986年3月21日~23日、新宿アシベホール)
  • 第3回公演「カイカイデー」(1986年12月18日・19日、草月ホール
  • 第4回公演「ヒトとアブラ~ソシアルマネー~」(1987年6月23日~29日、新宿タイニイ・アリス)
  • 第5回公演「ホワイトソング~意味盗り合戦'88~」(1988年4月29日~5月5日、池袋シアターグリーン
  • 第6回公演「カラフルメリィでオハヨ~いつもの軽い致命傷の朝~」(1988年8月24日~30日、下北沢ザ・スズナリ
  • 第1回番外実験公演「問題あり」(1988年11月3日、早稲田大学 11月26日・27日、渋谷ラ・ママ 12月16日、冗談画報2
  • 第7回公演「後ろ姿の素敵な僕たち~ナニカモ国のコレシカ探し~」(1989年1月18日~29日、新宿シアタートップス
  • 第1回劇団健康プロデュース公演「季節はずれのへっぴょもそ」(1989年3月18日・19日、渋谷ラ・ママ 7月7日、冗談画報2)
  • 第8回公演「スマナイ。」(1989年7月19日~31日、新宿シアタートップス 8月4日~6日、扇町ミュージアムスクエア 8月9日・10日、名古屋白川公園特設テント
  • 第2回番外実験公演「プチ天変地異」(1989年11月17日~19日、渋谷ラ・ママ)
  • 第2回劇団健康プロデュース公演「BARABARA2」(1990年1月14日・15日、下北沢駅前劇場
  • 第9回公演「牛の人」(1990年3月14日~25日、下北沢ザ・スズナリ)
  • 健康プロデュース・まつおあきら「輪島人」(1990年5月6日・7日、新宿ビプランシアター)
  • 第3回劇団健康プロデュース公演「サモアの思春期」(1990年7月7日・8日、下北沢駅前劇場)
  • 第10回公演「ボーイフレンド」(1990年8月24日~9月7日、新宿シアタートップス)
  • 第4回健康プロデュース公演「アルタード・ステーツ」(1990年10月16日~20日、新宿ビプランシアター)
  • 健康プロデュース・まつおあきら「百」(1990年11月3日・4日、新宿ビプランシアター)
  • 第11回公演「愛と死~LOVE&DEATH~」(1991年2月15日~17日、新宿スペースゼロ 他横浜、仙台、札幌、名古屋、大阪、福岡、浜松公演)
  • 健康プロデュース「みやけとデメタン」(1991年5月4日~6日、新宿シアターDEN)
  • 第12回公演「カラフルメリィでオハヨ〜いつもの軽い致命傷の朝91〜」(1991年7月17日~22日、下北沢本多劇場
  • 健康スペシャル・プロデュース公演「SUNDAY AFTERNOON」(1991年12月14日・15日、渋谷シードホール
  • 第13回公演「テクノカツゲキ・ウチハソバヤジャナイ」(1992年4月8日~19日、池袋東京芸術劇場小ホール2
  • 第14回公演「スマナイ。PARTY MIX」(1992年8月7日~23日、下北沢本多劇場)
  • 第15回公演「トーキョーあたり」(2005年8月5日~28日、下北沢本多劇場)

音楽作品

  • 劇団健康の爆裂シアター~奮闘編~(1986年12月31日) - ソノシート ※声芝居収録
    • 第3回ナゴム総決起集会にて配布。
    • 藤田秀世、犬山犬子、田口トモロヲ、みのすけ、松村俊也、アベマリア、金沢恵利子、上田、ケラ、羽金道代
  • 劇団健康の爆裂シアター~青春残酷編~(1987年2月21日) - ソノシート ※声芝居収録
    • オムニバスアルバム「子どもたちのCity」のLP盤の初回特典。
    • 藤田秀世、犬山犬子、田口トモロヲ、みのすけ、アベマリア、手塚とおる、ケラ
  • 出鱈目的(1989年7月21日) - アポロン音楽工業株式会社 ※劇団健康第1回サウンド公演
    • 収録曲「出鱈目的開幕」「出鱈目都市東京」「出鱈目彼氏」「出鱈目的事務室」「小さな喫茶店」「出鱈目的希望」「出鱈目的終宴」
    • ケラ、犬山犬子、まつおあきら、立野みちよ、みのすけ、藤田秀世、新村量子、手塚とおる、鈴木リエ、大堀浩一、三宅弘城、クボタアキ、EDDY三柴、三浦俊一、中野テルヲ

テレビ出演

関連項目

脚注

  1. ^ ちなみにこの時期に、田口トモロヲや、みのすけもそれぞればちかぶり筋肉少女帯のメンバーとしてナゴムで音楽活動を行っていた。

外部リンク


劇団健康

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 03:55 UTC 版)

峯村リエ」の記事における「劇団健康」の解説

第2回公演逆回転アワー日本一アブナイお芝居~」(1986年3月21日 - 23日新宿アシベホール) 第6回公演「カラフルメリィでオハヨ~いつもの軽い致命傷の朝~」(1988年8月24日 - 30日下北沢ザ・スズナリ第8回公演スマナイ。」(1989年7月20日-31日新宿THEATER TOPSほか) 第2回番外実験公演プチ天変地異」(1989年11月17日-19日渋谷LA MAMA第9回公演「牛の人」(1990年3月15日 - 25日下北沢ザ・スズナリ第10回公演ボーイフレンド」(1990年8月24日-9月7日新宿THEATER TOPS第11回公演愛と死LOVE&DEATH~」(1991年2月15日 - 17日、作:天久聖一/中川いさみ/山田花子/ケラリーノ・サンドロヴィッチ/健康、新宿スペースゼロ第12回公演「カラフルメリィでオハヨ ~いつも軽い致命傷の朝91~」(1991年7月17日 - 22日本多劇場) 健康スペシャル・プロデュース公演SUNDAY AFTERNOON」(1991年12月14日-25日渋谷シードホール第15回公演トーキョーあたり」(2005年8月7日 - 28日作・演出ケラリーノ・サンドロヴィッチ下北沢本多劇場)- 文子/赤茶背広/他 など計11本出演。

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