利用履歴閲覧とは? わかりやすく解説

利用履歴閲覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 11:32 UTC 版)

Suica」の記事における「利用履歴閲覧」の解説

利用履歴は、センターサーバに記録されている直近100件の利用履歴と、Suicaカード記録されている直近20件の利用履歴と3件の詳細履歴がある。このうち、センターサーバに記録されている直近100件の利用履歴は、駅の自動券売機カード発売機で印字が可能である。この履歴最大100件まで何回印字できる。ただし、センターサーバがメンテナンスなどで停止定例メンテナンス毎日0時50分 - 5時)していると印字することができない。なお、一部の駅ではPASMO同様に直近20件まで印字でき、再印字も可能である。また、Suicaカード記録されている直近20件の利用履歴も駅の自動券売機カード発売機で表示できるほか、PASMOエリア機器では履歴カード残っている間は何度でも履歴印字が可能である。そのほかにも、FeliCa用リーダライタ(パソリなど)とソニーから提供されたり、または同梱組み込み済み専用ソフト使用したりして読み出すともできるカード上の利用履歴記憶する領域には相互認証不要でリードアクセス可能なサービスファイルがオーバーラップされており、暗号鍵なしで利用履歴読み出しが可能であるが、ライトアクセスには相互認証が必要である。さらに、一部有志により履歴表示フリーソフト開発配布されている。 利用履歴には日付入場駅・出場駅・残額通番などが記録され入・出場のほか、入金した時や電子マネーとして物品購入した時に記録追加されるSuicaには、さらに3件の詳細な利用履歴記録されており、改札通過時刻時分まで)や金額記録されている。これは定期券での通過情報含まれていて、こちらも有志作成した一部フリーソフト利用し読み出すことが可能である。

※この「利用履歴閲覧」の解説は、「Suica」の解説の一部です。
「利用履歴閲覧」を含む「Suica」の記事については、「Suica」の概要を参照ください。

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