初代 AE9型(1987年-1991年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/04 16:15 UTC 版)
「トヨタ・スプリンターシエロ」の記事における「初代 AE9型(1987年-1991年)」の解説
1987年5月 - デビュー。当初のキャッチコピーは、「シエロ、その名は遥かなる天空を意味する。」 1988年5月 - 1500Gベースの、パワーウインドーとドアキー連動集中ドアロックを標準装備とした1500Gサルーンを追加。 1989年5月 - マイナーチェンジで後期型となり、同時にスプリンターセダン、トレノ(カリブは除く)も行われた。内容として、エンジンは全車EFIを搭載し、デザイン意匠変更はバンパーの大型化、およびフロントノーズ形状のスラント化、フロントグリルをメッシュタイプから横桟タイプに変更、CIELOのエンブレムがグリル中央に移動。この時点で1500Gがカタログから消滅。カタログのキャッチコピーは、「センスが香る人のニューセダン。」 1991年5月 - カローラ及びスプリンター系の7代目へのフルモデルチェンジを機に生産終了。在庫対応分のみの販売となる。 1991年6月 - 在庫対応分がすべて完売し販売終了。1代限りでモデル廃止となった。これにより、トヨタオート店(現ネッツ店)のE系5ドアハッチバックは、2001年1月にアレックスが登場するまで無くなる。
※この「初代 AE9型(1987年-1991年)」の解説は、「トヨタ・スプリンターシエロ」の解説の一部です。
「初代 AE9型(1987年-1991年)」を含む「トヨタ・スプリンターシエロ」の記事については、「トヨタ・スプリンターシエロ」の概要を参照ください。
- 初代 AE9型のページへのリンク