初代 AC10型とは? わかりやすく解説

初代 AC10型(2004年 - 2010年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 05:49 UTC 版)

トヨタ・パッソ」の記事における「初代 AC10型(2004年 - 2010年)」の解説

初代ヴィッツより短い全長ながら室内広くなっている。ただし、前突時にパワートレインを逃がすため、前席床面傾斜している。最小回転半径一般的な軽自動車同レベルの4.3mを実現し取り回し良さ優れる。フロアシフト・レバー式パーキングブレーキ採用しているヴィッツに対してコラムシフト足踏み式パーキングブレーキ採用しているため、運転席助手席との間にバッグ等を置け空間生まれたほか、ダッシュボードにも財布携帯電話などの小物収納できるスペースがあるなど、より女性ユーザー意識した造りとなっている(一般的に女性は服のポケット小物入れずバッグ入れて持ち歩くことが多いため)。 翌年発表され2代目ヴィッツ5ナンバーサイズぎりぎり全幅1,695mmに拡大されたため、車幅それより30mm狭いパッソトヨタ車のエントリーモデルとしての地位ヴィッツから受け継いだとなっている。ダイハツからは「ブーン」として発売されている。 エンジン新開発ダイハツ1KR-FE直列3気筒DOHC12バルブ989cc自然吸気エンジン(FF),(4WD)、ダイハツ製K3-VE型直列4気筒DOHC16バルブ1,297cc自然吸気エンジン (FF) になる。 トランスミッション全てコラムシフト4速ATとなる(カスタマイズカーTRD Sports Mは、フロアシフト4速ATと5速MTになる)。

※この「初代 AC10型(2004年 - 2010年)」の解説は、「トヨタ・パッソ」の解説の一部です。
「初代 AC10型(2004年 - 2010年)」を含む「トヨタ・パッソ」の記事については、「トヨタ・パッソ」の概要を参照ください。

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