出場選手について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/13 23:41 UTC 版)
「2016年リオデジャネイロオリンピックの近代五種競技」の記事における「出場選手について」の解説
今大会の近代五種競技は個人戦に男女各36名が参加する。出場権は下記の条件で獲得する。 2015年ワールドカップファイナル優勝者 各大陸予選として欧州選手権から8名、アジア・オセアニア選手権からアジア5名+オセアニア1名、パンアメリカン大会から北米3名+中米1名+南米1名、アフリカ選手権から1名(1.の選手を除く) 2015年世界選手権の上位3名(1.と2.の選手を除く) 2016年世界選手権の3位以内の選手(1.~3.の選手を除く) 1.~4.に含まれない選手の中で、2016年6月1日時点の世界ランキング上位6名(4.と6.の条件で欠員が生じた場合はその分が加算される。また、招待枠(2名)も使用されなかったため、加算された) 開催国ブラジルの選手1名(1.~5.に含まれない場合のみ) 1カ国からは男女2名ずつまでしか出場できないため、1カ国から3名以上が出場権を得た場合は、NOCはどの選手を出場させるか選択する必要がある。大陸選手権で出場権を得た選手が選出されなかった場合は、大陸選手権で次点の選手が出場権を獲得する。その他の条件で出場権を得た選手が選出されなかった場合は、世界ランキングで次点の選手が出場権を獲得する。 日本からは、いずれもアジア・オセアニア選手権の成績により、三口智也(英語版)(9位)、岩元勝平(11位)、朝長なつ美(6位)が出場権を獲得し、本大会では朝長が最高位となる12位(当初13位であったものの、2017年6月に他の選手のドーピング違反による失格により繰り上げされた)の成績を収めた。
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