冬めく/花のあととは? わかりやすく解説

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冬めく/花のあと

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/13 01:14 UTC 版)

冬めく/花のあと
一青窈シングル
初出アルバム『花蓮街
A面 冬めく
花のあと
B面 サイコロ
Top Of The World
リリース
ジャンル J-POP
レーベル フォーライフミュージックエンタテイメント
作詞・作曲 作詞:一青窈
作曲:小林武史
プロデュース 小林武史
チャート最高順位
一青窈 シングル 年表
うんと幸せ
2009年
冬めく/花のあと
2010年
時代
2011年
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冬めく/花のあと」(ふゆめく/はなのあと)は、は一青窈の15枚目のシングル。2010年2月24日リリース。

概要

フォーライフミュージックエンタテイメント移籍第3弾で、新歌謡(進化窈)三部作の最終章。前2作同様、初回生産限定盤には、一青窈が自身の詩を朗読したポエトリーリーディングが収録されている。

「冬めく」は、2006年12月3日よみうりランド・オープンシアターEASTで開催された「BESTYO Free CONCERTYO」で初披露され[1]、シングルとして2007年1月31日に発売予定だったが発売中止[2]となり、また前述のライブの模様を収録した「BESTYO+CONCERTYO」の付属DVDからもカットされ、ファンの間ではお蔵入り状態となった幻の楽曲となっていたが、2008年に上演された『音楽劇「箱の中の女」』にて劇中曲として使用されて久々に日の目を見たのを経て、当初の発売予定から3年越しのCD・音源化となった。

「花のあと」は、藤沢周平同名小説の映画化作品『花のあと』の主題歌となる。藤沢周平原作による映画作品のタイアップを担当するのは「かざぐるま[3][4]に続いて3度目となる[5]。タイアップ楽曲かつ両A面シングルの表題曲にもかかわらず、2019年現在ベスト盤を含めてアルバム未収録である。

収録曲

(#4以外の全作詞:一青窈)

  1. 冬めく
    作曲・編曲:小林武史
    日本テレビ系『スッキリ!!』エンディングテーマ
    テレビ東京系『JAPAN COUNTDOWN』オープニングテーマ
  2. 花のあと
    作曲・編曲:武部聡志
    東映配給映画『花のあと』主題歌
  3. サイコロ
    作曲・編曲:小林武史
    東宝配給映画『BANDAGE』挿入歌
  4. Top Of The World
    作詞・作曲:Richard CarpenterJohn Bettis/編曲:安達練
    ライオン香りつづくトップ」CMソング
  5. prologue3(初回生産限定盤のみ)

収録アルバム

冬めく

脚注

  1. ^ 一青窈 ライブレポート/音楽情報サイト:HOT EXPRESS”. 音楽情報サイト:HOT EXPRESS(現Billboard JAPAN). 2019年4月9日閲覧。
  2. ^ 冬めく : 一青窈|HMV&BOOKS online - COCA-15956 - ローチケHMV”. 2019年4月9日閲覧。
  3. ^ 2005年公開『蟬しぐれ』イメージソング。
  4. ^ 2008年公開『山桜』主題歌。
  5. ^ 北川景子主演の時代劇の主題歌に一青窈が決定! 藤沢周平作品は3度目”. シネマカフェ(cinemacafe.net) (2009年9月24日). 2019年5月8日閲覧。




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