写真撮影に関して
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 06:32 UTC 版)
夫妻が最初に撮影した有名人は郷ひろみで、パー子との2ショットを撮った。これをきっかけに夫妻は、有名人や仕事場での写真撮影をするようになった。 一般的にテレビ撮影中(本番中)は静音対策をしたカメラを用いるなどしなければならないが、ペーは本番中でもカメラ撮影をしている。『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』では、「報道カメラマン」(問題によっては「戦場カメラマン」)扱いである。 1999年のビートたけしの母の葬儀に、ペー・パー子夫妻はピンクのスーツに黒いネクタイをつけて参列した。しかし夫妻が棺桶の遺体の写真を無断で何枚も撮影したせいで、たけしの兄らに激昂されて 葬儀場から追い出されたことがある。 膨大な枚数の写真とネガを保管するため、自宅とは別にマンションを借りていたが、2005年からはデジタルカメラを取り入れた。しかし2006年10月25日の荒川の土手を散歩中に、画像約900枚が入った当時愛用のデジタルカメラ(ペンタックス optio S6)を紛失してしまった。 2011年6月には、有名人の秘蔵ショットを被写体の誕生日順に収録した写真集『林家ペー、パー子の爆笑芸能写真館』(シンコーミュージック・エンタテイメント)を出版。 2019年11月時点で夫婦が撮った有名人や仕事場での写真の累計枚数は5万枚を越えており、現像が追いついていない状態。また気に入った写真は後日大きく引き伸ばして本人にプレゼントしたり、テレホンカードにして周囲に配りもした。
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