冒険武装
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 01:58 UTC 版)
「轟轟戦隊ボウケンジャーの装備・戦力」の記事における「冒険武装」の解説
総称は書籍『轟轟戦隊ボウケンジャー超全集 上巻』より。 サバイバスター 初期メンバーが持つ標準装備の万能武器。ベルトの右側にはめ込んで携行する。小型のパラレルエンジンを内蔵。エネルギー光弾を毎秒15発発射できるハイパワービームガン形態のほか、スコープショットをセットしサバイバスター・スナイパーモードにすることも可能で、5人による一斉射撃はクライマックスシュートと呼ばれる。サバイブレード サバイバスターのグリップ部分を回転させ真っすぐにし、刀身を出すことで超振動を起こすサバイバルナイフ形態。 サバイブレードを使用した合体技として、シルバーが空中回転して敵をキック→ブラックとブルーがシルバーの肩を踏み台にして回転ジャンプし、敵の手前で地面を一回転してから敵をキック→ブラックとブルーが敵を羽交い絞めにし、イエローとピンクがジャンプしてサバイブレードで斬りつけるコンビネーションアタックがある。また、レッドはサバイブレードを使い、本来はボウケンジャベリンの技であるレッドゾーンクラッシュを放ったこともある。 アクセルテクター Task.7から使用。プレシャス「サラマンダーの鱗」の力を転用して完成した、アクセルスーツの強化プロテクター。これを装着することによりデュアルクラッシャーの衝撃に耐えられるようになり、戦闘力や防御力も上昇する。6人全員が装備可能だが、プレシャスの性能を転用していることもあり1つしか存在せず、1度に1人のみしか装着することができない。楕円形の円盤状態で転送され、胸に当てることで胸部と肩にアーマーが展開する。 初使用となったTask.7では、「サラマンダーの鱗」がリュウオーンに奪われたため最終テストを行えなかったが、鱗を取り戻したレッドがぶっつけ本番で使用した。 基本的にデュアルクラッシャーの使用者が装備するが、『獣拳戦隊ゲキレンジャーVSボウケンジャー』では単純に戦力強化の目的でボウケンレッドが使用した。
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