再コンペに計2案が応募→A案に決定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 08:24 UTC 版)
「国立競技場の建て替え」の記事における「再コンペに計2案が応募→A案に決定」の解説
8月14日の関係閣僚会議(第3回)にて、「基本的考え方」(8項目)を決定。これに沿う「新整備計画」の策定を月内に、「公募型プロポーザル方式」でのデザイン公募開始を9月初めに、目指すと発表。新計画は8月28日に発表され、公募を9月1日に開始し事業者を12月末に選定という目標も出された。 12月14日にJSCは、新デザインに応募した計2グループの「技術提案書」を、応募者名などを伏せて(一部が黒塗り) 公表した。19日の審査委(仮採点→本採点)にて1つに絞り、その数日前にJSCが実施した意見交換会(5団体と12アスリート)やJSCのサイトに寄せられた国民の意見も踏まえて、大東和美同理事長が判断。12月22日、関係閣僚会議に諮り、大成建設・梓設計・隈研吾のチームによるA案に「優先交渉権者」が決定された。翌2016年1月29日、約24億9127万円で、競技場整備の第I期事業を契約した。同年11月までに設計を完了させる。 「#A案・B案の公表→A案に決定」も参照
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