内屋敷町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 16:20 UTC 版)
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内屋敷町
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国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
市 | ![]() |
区 | 中村区 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
ナンバープレート | 名古屋 |
内屋敷町(うちやしきまち)は、名古屋市中村区の地名。現在の中村区名駅南一・二丁目の各一部に相当する。
歴史
当地が納屋町の裏であることから納屋裏と称していたが、のち転じて菜矢鵜(なやう)町と称されるようになったという[1]。
町名の由来
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沿革
- 1878年(明治11年)12月28日 - 愛知郡広井村(下広井町)の一部により[1]、名古屋区内屋敷町として成立[2]。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 名古屋市成立に伴い、同市内屋敷町となる[2]。
- 1908年(明治41年)4月1日 - 中区成立に伴い、同区内屋敷町となる[2]。
- 1944年(昭和19年)2月11日 - 中村区に編入され、同区内屋敷町となる[2]。
- 1981年(昭和56年)6月7日 - 住居表示の実施により、中村区名駅南一丁目・二丁目の各一部に編入され、消滅[2]。
脚注
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 226.
- ^ a b c d e 名古屋市計画局 1992, p. 768.
参考文献
- 『角川日本地名大辞典 23 愛知県』「角川日本地名大辞典」編纂委員会、角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
- 『なごやの町名』名古屋市計画局、名古屋市計画局、1992年。
関連項目
- 内屋敷町のページへのリンク