テクストゥス・レセプトゥスとは? わかりやすく解説

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テクストゥス・レセプトゥス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/06 05:02 UTC 版)

テクストゥス・レセプトゥスラテン語: Textus Receptus[1]:「受け入れられたテキスト」の意味)は、デジデリウス・エラスムスオランダの人文学者たちによって校訂され、1516年に印刷されたギリシア語新約聖書本文のこと。公認本文[2]とも呼ばれる。出版された最初のギリシア語新約聖書でもある。




  1. ^ ラテン語の古典式発音に従うなら /rɛˈkeptus/(レケプトゥス)、教会ラテン語標準発音(ローマ式)なら/rɛˈtʃeptus/(レチェプトゥス)となるべきであるが、レセプトゥスという読みが慣用形として定着している。
  2. ^ 遠藤 2020, p. 12.
  3. ^ 鈴木範久『聖書の日本語』P.85


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