兆山学園
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/07 23:45 UTC 版)
「弟キャッチャー俺ピッチャーで!」の記事における「兆山学園」の解説
夏の埼玉県大会の一矢達の四回戦の相手。地区大会優勝高校。 篠ノ井徹士(しののい てっし) 兆山学園1年→2年。左翼手→三塁手。兆山学園の天才打者。投間兄弟の噂を聞き上杉の勧めから打席勝負して、一矢の球を打って勝利したが、球威に押し負けてあまり打球が飛ばなかった事からそれ以降、投間兄弟に興味を持つようになる。無口で無愛想な為か上杉以外の先輩からはあまり良く思われていない。一回戦では3本塁打放つなど、圧倒的な実力を見せつけていた。(その試合では7番・三塁手) 枚鷹戦勝利後は一矢をライバルと認め再戦を願う。 上杉篤(うえすぎ あつし) 兆山学園元3年。投手。枚鷹高校の川原とは元クラスメートで時々あっている。無類の方向オンチ。一回戦で時速150キロの球を記録していて、枚鷹戦では154キロの最高速度をたたき出した。あまり投げないが変化球はスライダーを持っている。四回戦で枚鷹と戦い、世史と高岡以外の打者を全て抑え、打撃面でも唯一打点を上げた。枚鷹戦勝利後はその勢いのまま甲子園優勝を果たし、プロ野球の道へと進んだ。 飛山悟(ひやま さとる) 兆山学園3年。捕手。小柄ながら上杉の女房役を勤め、あらゆる面で上杉を支えている。
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