個人主義的側面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 07:33 UTC 版)
布教の義務はなく、沼田健哉は個人参加型の教団の中でも最も拘束が低いものの一つと評している。書道、能楽、ダンス、ゴルフ、新体道、和歌、演劇、音楽など多様なサークル活動が行われている。ただし、全ての会員の結束が緩やかなわけではなく、中核の会員が属する奉仕グループ「タマガキ会」は一定の組織化がされており、他の会員に比べても信仰への熱意が高い。 教団員は正会員、準会員、法人「青龍会」で構成されており、会員はセミナーや催し物に参加でき、「御神示録」などの読み物、セミナーや新刊のチラシが送付される。磯崎史郎は「来るもの拒まず、去るもの追わず」の民主的なあり方を心がけ、会員に布教義務は無く、神事や講演会への出席の義務はない」と述べている。情報源は、メールマガジン、郵送物、電話、ウェブサイト、書籍、カセットやCD、ビデオやDVD等があり、好きな情報源から自由に選択できる。
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