信夫温泉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/07 12:56 UTC 版)
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温泉情報 | |
所在地 | 福島県福島市桜本字木通沢4 |
座標 | 北緯37度44分52秒 東経140度20分26秒 / 北緯37.7477度 東経140.3405度座標: 北緯37度44分52秒 東経140度20分26秒 / 北緯37.7477度 東経140.3405度 |
交通 | 公共交通:福島駅から福島交通高湯温泉行きバスで約30分 車:東北自動車道福島西ICから国道115号、県道5号、県道70号を経る |
泉質 | 硫黄泉 |
泉温(摂氏) | 35 °C |
pH | 8.6 |
液性の分類 | アルカリ性 |
浸透圧の分類 | 低張性 |
宿泊施設数 | 1 |
信夫温泉(しのぶおんせん)は、福島県福島市桜本にある温泉。2021年(令和3年)に一軒宿「美肌の湯のんびり館」が閉館した後、同施設を買い取って2025年(令和7年)に「信夫温泉 青州(せいしゅう)」としてリニューアルオープンすることなった[1]。
泉質
温泉地
福島駅の西方約10kmの山あいに位置し、約70メートルの吊り橋を渡ったところに一軒宿の「信夫温泉 青州(せいしゅう)」がある[1]。宿は断崖の上にぽつんと建っており周囲は鬱蒼とした森が広がる。
歴史
1955年(昭和30年)に自然湧出の温泉として発見された。かつては信夫温泉旅館であったが、経営不振により倒産。その後「美肌の湯のんびり館」となっていた[1]。しかし、2021年(令和3年)5月31日に新型コロナウイルス感染症流行の影響により閉館した。
その後、その一軒宿が買い取られ、2025年(令和7年)6月8日に「信夫温泉 青州(せいしゅう)」としてリニューアルオープンすることなった[1]。
アクセス
- 公共交通:福島駅より福島交通の高湯温泉行きバスで約30分、「信夫温泉」バス停より徒歩すぐ。休日には3往復しか設定されていない。
- 車:東北自動車道福島西ICから国道115号、福島県道5号上名倉飯坂伊達線、福島県道70号福島吾妻裏磐梯線を経る。
周辺
脚注
- ^ a b c d “信夫温泉の旅館、漢方医が引き継ぎ復活へ 6月8日オープン”. 福島民友新聞. 2025年5月8日閲覧。
外部リンク
固有名詞の分類
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