佐賀大学 理工学部 都市工学科
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/25 14:22 UTC 版)
「都市工学科」の記事における「佐賀大学 理工学部 都市工学科」の解説
都市工学科は、1970年理工学部に設立した土木工学科がルーツで、1982年には建築系の建設工学科も創設。1997年に理工学部全体の改編にともない、土木工学科、建設工学科の両学科を統合し「都市工学科」を誕生させた。 このため、佐賀大学の都市工学科は土木系の都市環境基盤コースと建築系の建築・都市デザインコースという2つのコース制による教育カリキュラムを特徴とし、カリキュラムを支える専門領域は構造・材料工学、都市計画・交通計画、環境・マネージメント等の土木工学関連の専門領域と建築の専門領域双方に関わりを持つ分野の他に水環境・河川・流域水工学、地盤工学・道路工学といった土木工学社会基盤整備方面に密接なつながりを持つ分野と、建築歴史・意匠、建築計画・都市デザイン、建築環境工学といった建築学分野からなりたち、各専門領域が連携しあい一体となって教育・研究活動を展開している。
※この「佐賀大学 理工学部 都市工学科」の解説は、「都市工学科」の解説の一部です。
「佐賀大学 理工学部 都市工学科」を含む「都市工学科」の記事については、「都市工学科」の概要を参照ください。
- 佐賀大学 理工学部 都市工学科のページへのリンク