会場の変更と決定
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「2020年東京オリンピック・パラリンピックの会場」の記事における「会場の変更と決定」の解説
2014年6月27日 - IOCのコーツ調整委員長は、ラグビーの日程が招致段階(2日間)から延びる場合、会場変更(当初は新国立競技場を予定)を含めた検討が必要との認識を示した。 2014年11月 - IOCのコーツ調整委員長は、バスケットボールの1次リーグを「ほかの都市や地方でやることもあり得る」と述べた。翌2015年、2月のIOC理事会にて、バスケットボール、馬術、カヌー・スラロームの3会場の変更を承認。 2015年2月28日 - 戸田ボートコース監督会が海の森公園から戸田市・彩湖への変更意見書を作成。 2015年6月 - IOC理事会にて、未決定だった8競技の会場が正式決定。自転車とサッカー以外の26競技の会場が決まった。自転車競技のうち仮設施設を建設する予定であったトラックレース(有明ベロドローム)とマウンテンバイク(海の森マウンテンバイクコース)について、既設の伊豆ベロドロームと日本サイクルスポーツセンターに変更することが検討され、当初は国際自転車競技連盟との交渉が難航していたものの、12月に変更が承認された。 2016年12月7日 - IOC理事会において、追加種目(5競技18種目)の競技会場が決定。 2017年 - 6月に正式競技の種目構成がIOC理事会で決定された。12月のIOC理事会にて、バスケットボール3x3が青海アーバンスポーツ会場、自転車BMXフリースタイルが有明BMXコースと会場が決定。スケートボードの会場が2016年12月7日にIOC理事会で承認を受けた青海アーバンスポーツ会場から有明BMXコースへの変更が決定。 2018年10月23日 - TOCOG第28回理事会にて、競技会場の大会時に使用する名称をIOCの承認を得て正式決定。以下の8施設を名称変更。新国立競技場 → オリンピックスタジアム 有明BMXコース → 有明アーバンスポーツパーク 青海アーバンスポーツ会場 → 青海アーバンスポーツパーク カヌー・スラローム会場 → カヌー・スラロームセンター アーチェリー会場(夢の島公園) → 夢の島公園アーチェリー場 オリンピックアクアティクスセンター → 東京アクアティクスセンター 釣ヶ崎海岸サーフィン会場 → 釣ヶ崎海岸サーフィンビーチ 伊豆マウンテンバイクコース → 伊豆MTBコース
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