伊予パープルレッドとは? わかりやすく解説

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伊予パープルレッド【イヨパープルレッド】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第6568号
登録年月日 1998年 7月 14日
農林水産植物の種類 きんぎょそう
登録品種の名称及びその読み 伊予パープルレッド
 よみ:イヨパープルレッド
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2001年 7月 16日
品種登録者の名称 日本ケミテック株式会社
品種登録者の住所 愛媛県新居浜市新田町3丁目7番17号
登録品種の育成をした者の氏名 渡邉正支 木村龍
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,出願所有育成系統どうしを交配して育成され交雑品種であり,花は上唇の上部及び中央部下唇弁の中央部及び底部が鮮赤紫色となる切り花向きの品種である。 型はⅠ型草丈は中である。太さは太,部の剛直性は中,の毛の多少及び分枝性は少,節間長は長である。形はⅡ型葉長は長,幅及び緑色程度は中,アントシアニン及び斑入り有無は無,葉柄長さは中,着生角度平である。花穂の形,花穂長及び花間長は中,花形普通型,花の縦径,横径及び花冠筒部の幅は中である。上唇上部及び中央部の色は鮮赤紫JHS カラーチャート9208),底部中央部黄白(同2502),下唇先端部は浅赤味紫(同8910),中央部及び底部は鮮赤紫(同9208),花冠筒部は赤紫(同9214)である。上唇弁及び下唇弁の形は中,花弁数は一重雌ずいの形はつり針状,花柄長さ及び太さは中,1花穂当たりの花らい数はやや多,開花早晩は中である。  「紅華」及び「赤猩々」と比較して上唇上部の色が鮮赤紫であること,下唇先端部の色が浅赤味紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成5年出願者の農場愛媛県大洲市)において,出願所有育成系統どうしの交配組み合わせ行って特性の調査行い6年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。 なお,出願時の名称は「マーブルレッドであった





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