代表的な解像度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 14:30 UTC 版)
Macintosh の場合、1984年に初代から Retinaディスプレイが登場するまでの画面解像度は 72 dpi に統一していた。これは、WYSIWYG 設計思想の実装に基づき 1 ポイントを 1 ピクセルに相当させたためである。ディスプレイの大きさが同じならばピクセル数は一定で本体側のソフトやハードでは変更できないため、拡大率を 100 % にしたときディスプレイで見たままの大きさの文字や図形をプリンターへ印刷できる仕組みであった。 また、Windows 7 までの Microsoft Windows では、以下のように解像度を規定していた。23 インチ Full HD 画面における画素密度が規定解像度であった。 96 dpi - 小(規定)100 % 120 dpi - 中 125 % 144 dpi - 大 150 % 192 dpi - 200 % 最近の画面の高精細化の傾向により、これらは、より見やすい表示にコントロールできるようになりつつある。
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