代替表現とは? わかりやすく解説

代替表現

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 23:51 UTC 版)

キーワード (C++)」の記事における「代替表現」の解説

代替字句(alternative token)のうちの、記号ではなくアルファベット(と下線)で表現する代替表現(alternative representation)は、キーワードには列挙されていないが、キーワードと同様に扱われるISO 14882の英語版の注ではlexical keywords字句的にはキーワードであるもの)という表現使われているが、JIS X 3014:2003の注では「予約語」という用語を用いて説明されている。 C/C++ではASCII記号類多用しているので、ISO/IEC 646のUS以外を使用している環境では問題がある。それらの代用として、問題のない文字だけで表現するのが代替字句である(同じ用途のものとして他にトライグラフがある)。代替字句のうち、記号で表すダイグラフ規格票の用語では「二つ組」)以外が代替表現である。これらはCではマクロヘッダiso646.hC95標準化された)だが、C++では言語一部である。 以下にそれぞれ対応する演算子示してある。 and && and_eq &= bitand & bitor | compl ~ not ! not_eq != or || or_eq |= xor ^ xor_eq ^=

※この「代替表現」の解説は、「キーワード (C++)」の解説の一部です。
「代替表現」を含む「キーワード (C++)」の記事については、「キーワード (C++)」の概要を参照ください。

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