仙台ライナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 03:02 UTC 版)
群馬県と宮城県仙台市を結ぶ夜行高速バス。宮城交通と共同運行していた時代の宮城交通担当便は「SGライナー」と呼ばれ、運行会社によって愛称名が異なっていた。なお、単独運行になってからもしばらくは宮城交通の高速バス案内所前から発着していたが、2006年10月より仙台駅東口のバスプールに変更となっている。 2016年4月現在、旧共同運行先である宮城交通及び仙台側起点である、仙台駅東口発着の高速バスのほとんどの路線の発券業務を受託するジェイアールバス東北のいずれも、発券業務を行っておらず、仙台側で予約の際は、webかコンビニ発券(旅行代理店は運賃にプラスして、各代理店が設定する取扱料金を支払えば発券自体は可能)のみとなっており、電話予約(その場合も、予約後にコンビニかwebで決済の上で発券となる)も当社のみの受付となっている。 運行経路 前橋バスセンター - 高崎 - 新前橋駅 - 前橋駅 - 伊勢崎駅 - 桐生駅 - 太田駅 - 大泉 - 邑楽 - 館林 - 佐野 - (東北自動車道) - 仙台駅東口 路線沿革 2004年(平成16年)1月17日 - 運行開始(日本中央バスと宮城交通の共同運行)。 2005年(平成17年)4月21日 - 宮城交通の撤退により、日本中央バスの単独運行になる。 2006年(平成18年)10月1日 - 仙台駅前のターミナルを西口(宮城交通高速バス案内所)から東口(バスプール44番乗り場)に変更。 2012年(平成24年)4月1日 - 運行経路変更。群馬地区の起終点をららん藤岡から前橋バスセンターに変更。その他途中停車地も大幅に変更となる。 2014年(平成26年)4月1日 - 消費増税に伴い、料金変更を実施。 2015年(平成27年)12月6日 - 仙台駅東口乗り場が44番から74番に変更(番号のみ。場所は変わらず)。 2017年(平成29年)3月31日 - この日の出発便をもって、「館林バスセンター」バス停を廃止。
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