他都市の地下鉄
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「地下鉄81-717.6/714.6形電車」の記事における「他都市の地下鉄」の解説
ニジニ・ノヴゴロド地下鉄 - ゴリコフスキー駅(ロシア語版)が開業した事に合わせ、2012年にメトロワゴンマッシュへ向けて81-717.6/714.6形を発注し、翌2013年から営業運転に投入した。当初は4両編成で導入されたが翌2013年以降は5両編成への編成増強が行われ、2018年にも先頭車(81-717.6形)10両、中間車(81-714.6形)13両の増備が行われた。2019年の時点で50両(5両編成10本)が在籍する。 エカテリンブルク地下鉄 - 2019年に先頭車(81-717.6形)4両、中間車(81-714.6形)4両を発注した。既存の81-717/714形との混結が予定されている。 サマーラ地下鉄 - サマーラ地下鉄ではソ連時代に製造された81-717/714形が多数使用され、老朽化が課題となっていた。そこで、運営組織のサマーラメトロ(ГУП «Самарский Метрополитен»)はこれらの車両の延命・更新工事の実施と並行してソ連崩壊後初の新型車両である81-717.6/714.6形を導入する事となり、2019年10月に4両編成2本の発注に関する契約がメトロワゴンマッシュとの間に結ばれた。翌2020年3月に最初の編成が到着し、試運転を経て5月から営業運転を開始する予定となっている。 タシュケント地下鉄 - 2012年から2013年にかけて発注の計画があったが実現することはなかった。 ニジニ・ノヴゴロド地下鉄用の車両
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