今際の国のアリスとは - わかりやすく解説 Weblio辞書

今際の国のアリス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/16 09:37 UTC 版)

『今際の国のアリス』（いまわのくにのアリス）は、麻生羽呂による日本の漫画。『週刊少年サンデーS』（小学館）にて、2010年12月号から2015年5月号まで連載した後、『週刊少年サンデー』（同社）に移籍し、2015年19号から2016年8号まで月イチで連載され、2016年12号から2016年14号まで3号連続で連載された。移籍前は特別編が不定期で連載されていた。スピンオフとして、『月刊サンデーGX』（同社）にて『今際の路のアリス』が2015年9月号から2018年3月号まで連載。さらに『週刊少年サンデー』では2020年46号から2021年8号まで新章となる『今際の国のアリス RETRY』が連載された^[1]。

脚注

注釈

^ 特別編を含めると全87話。
^ その件も含めて、「理念」以外の面ではバンダと反りが合わない模様。
^ どの「げぇむ」かは明言されていないが、「♥K」又は「♣J」のどちらか。
^ ^a ^b チシヤが、「おに」から手に入れたトランプ。
^ ゲームの描写はないが、アサヒとモモカが、滞在1日目に「でぃいらぁ」として参加した「げぇむ」。
^ ^a ^b ^c ボーシヤが、滞在35日目に殺害した人物が所持していたトランプ。
^ 「じんち」であるスイッチは室内の離れた個所に２つ設けられており、同時に「たっち」しなければ「くりあ」扱いにならない。このことはルール説明時には明言されておらず、「じんち」にたどり着いて初めて判明する形となっていた。
^ 事実、劇中で凶器となったナイフの指紋を分析したアンは容易にまじょの正体に気付いている。
^ 「ごおる」までの距離を示す看板は設置されているが、その数値は読み取れず、単位はkmとなっており「ごおる」がどれくらい離れているのか不明
^ 話の進行に沿って10分経過でチーターが、20分経過で腰のあたりまで浸かる水とワニの群れが、30分経過で極寒の冷気が、50分経過で爆発による爆炎が解放されることが明らかになる。
^ そのためか、「くりあ」した参加者には難易度に基づく6日分の「びざ」に獲得チップを日数に換算（24時間未満切り捨て）した「びざ」が上乗せされる。
^ 「げぇむおおばぁ」となり薬品を浴びた参加者の体は炭化していたため、強酸の類であると考えられる。劇中では何なのかは明言されなかったが、ベンゾーが「きんぐ」のげぇむから連想して王水ではないかと推測している。