人民赤軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 05:17 UTC 版)
装甲車両 T34/85 ソヴィエトから供与された北海道戦争時の主力戦車。 68式中戦車改三型 T64の改良型。「T68J3」とも。主砲や装甲、エンジン、射撃統制装置等の改良を段階的に続けた結果、その外見は82式中戦車と似通ったものとなっている。1992年時点では通常戦車師団に配備される戦車の数的主力を担っていた。 82式中戦車改二型 T80の改良型。「T82J2」とも。T80の特徴の一つである主砲発射式の対戦車ミサイルを装備しない他、日米からの部品密輸により完成したレーザー測距システムを装備している。1992年時点では赤衛戦車師団を中心に配備されていた。 65式装輪装甲兵員輸送車 BTR60の改造型の装輪装甲車。「BTR65J」とも。1992年時点では通常師団を中心に配備されている。 83式装甲戦闘車改三型 BMP2を原型とした装軌式の歩兵戦闘車。「BMP83J3」とも。1992年時点では赤衛機動歩兵師団を中心に配備されている。 自走砲 120ミリ/150ミリ砲を搭載した装軌式自走砲。赤衛師団を中心に配備。 地対艦ミサイル 82式地対艦誘導弾 SS-N-12の改造型である弾頭重量約1トン・最高速度マッハ1.3の超音速地対艦ミサイル。誘導方式は無線誘導、レーダー誘導、パッシブ・レーダー誘導といった原型の3種類の他、赤外線誘導型が用意されている。弾頭は通常弾頭の他にもキロトン級反応弾頭を搭載可能で、統一戦争緒戦では亜庭湾を航行中の米海軍機動部隊に対し当ミサイルを装備した3個地対艦攻撃連隊が奇襲攻撃を敢行した。 銃器 マカロフ 北海道戦争時の戦車兵が所持していた拳銃。空軍特殊部隊の宗像考治も使用する。
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