京都・大阪線
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神奈川県横浜市戸塚区から同県鎌倉市・藤沢市を経て、京都府京都市・大阪府大阪市・同府堺市を結ぶ。南海バスとの共同運行。江ノ電バスにとって初の夜行高速バス参入路線であった。 運行経路 戸塚駅東口 - 大船駅東口 - 鎌倉駅東口 - 藤沢駅南口 - 小田原駅東口⇔京都駅八条口 - 高速京田辺 - 大阪駅前(桜橋口 アルビ前) - 湊町バスターミナル(OCAT)※1 - 南海なんば高速バスターミナル※1 - 南海堺駅前 - 南海堺東駅前 - JR堺市駅前 ※1: 往復とも湊町バスターミナル(OCAT) → 南海なんば高速バスターミナルの順に停車。 路線沿革 2006年(平成18年)3月12日 - 運行開始。 2009年(平成21年)12月1日 - この日より小田原駅から堺方面へ乗降車できるようになる。 2012年(平成24年)2月1日 - 「高速京田辺」停留所を新設。 2012年(平成24年)7月20日 - 「大阪駅前(桜橋口 アルビ前)」停留所を新設。 2020年(令和2年)3月31日 - この日の出発便をもって共同運行から撤退。江ノ電バスに代わって和歌山バス(南海グループ)が参入。 車両 独立3列シート・便所付の夜行高速バス用スーパーハイデッカー車両(三菱ふそう・エアロクィーン)・南海バスは新型日野セレガHDで運行する。 江ノ電便のみ、通路側フェイスカーテンと乗車時にペットボトルのポカリスエット (250ml) のサービスがあった。
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