夜行高速バス「シャルム号」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 23:54 UTC 版)
「立川バス」の記事における「夜行高速バス「シャルム号」」の解説
詳細は「シャルム号」を参照 1991年4月より、夜行高速バス神戸線「シャルム号」(上水営業所・玉川上水駅・立川駅 - 学園都市駅・三宮駅・垂水駅)を運行開始。立川バスとしては初となる夜行高速バスへの参入であった。山陽電鉄バス(当時)との共同運行で、上水営業所発だが拝島営業所が担当していた。「シャルム号」は立川バス側の愛称で「シャルム」はフランス語で「魅力」を意味する。1993年1月に舞子駅まで延伸された。 2008年11月16日に拝島営業所からシティバス立川へ移管されたが、2009年5月13日発車便を最後にシティバス立川が撤退。「シャルム号」の撤退により立川バスの夜行高速バス路線は消滅した。 撤退後は、南海バスが運行し立川バスが運行支援をしてきた立川 - 京都・大阪線(拝島営業所・玉川上水駅南口・パレスホテル立川・立川駅北口 - 京都駅八条口・南海なんば高速バスターミナル・湊町バスターミナル・JR堺市駅前・南海堺東駅前・南海堺駅前)と、「シャルム号」を統合した立川 - 京都・大阪 - 神戸線へと移行し、南海バスと山陽電鉄バス(2011年3月1日以降は山陽バス)による運行となった。山陽バスでは「レッツ号」の愛称を用いている。立川バスは撤退後も引き続き運行支援を行っていたが、同路線の予約・乗車券発券業務は行っていない。
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