亀山八幡宮 (佐世保市)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 亀山八幡宮 (佐世保市)の意味・解説 

亀山八幡宮 (佐世保市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/29 04:31 UTC 版)

亀山八幡宮

拝殿
所在地 長崎県佐世保市八幡町3-3
位置 北緯33度10分54.78秒 東経129度43分1.98秒 / 北緯33.1818833度 東経129.7172167度 / 33.1818833; 129.7172167座標: 北緯33度10分54.78秒 東経129度43分1.98秒 / 北緯33.1818833度 東経129.7172167度 / 33.1818833; 129.7172167
主祭神 応神天皇
仲哀天皇
神功皇后
仁徳天皇
保食神
社格 県社別表神社
例祭 10月15日
地図
亀山八幡宮
テンプレートを表示

亀山八幡宮(かめやまはちまんぐう)は、長崎県佐世保市にある神社である。「八幡神社」や「八幡様」の通称で知られる、市内でも最大規模の境内を持つ神社。

概要

佐世保市の中心部、佐世保市役所国道204号を挟んだ北東側に鎮座。市内で唯一の別表神社

境内には亀山稲荷神社他合わせて7社の境内社がある。

歴史

神社に伝わる由緒によれば、天武天皇白鳳4年に神託により宇佐神宮から分霊を迎えたのが始まりという。

明治時代以降に軍港佐世保の鎮守神として海軍将兵の信仰を集めたが、1945年6月29日未明の佐世保空襲で社殿を焼失した。現在の社殿は戦後の1964年に再建されたもので鉄筋コンクリート製。

第2次世界大戦前は最終的に県社に列格し、戦後は神社本庁の別表神社となった。

祭神

行事

亀山八幡宮 夏祭りの様子
  • 初詣、成人式、お宮参り、七五三参り、佐世保くんち
  • 夏祭り - 8月1日~3日の3日間。参道に屋台・的屋などの出店があり、境内の舞台では舞踊が披露される。また、2010年頃まで初日と最終日の午後9時より、隣接する佐世保北高等学校のグラウンドより花火が打ち上げられ、境内ではナイアガラ花火の点火を行なっていた。

交通

脚注

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「亀山八幡宮 (佐世保市)」の関連用語

亀山八幡宮 (佐世保市)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



亀山八幡宮 (佐世保市)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの亀山八幡宮 (佐世保市) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS