かめい‐しょうよう〔かめゐセウヤウ〕【亀井昭陽】
亀井昭陽
亀井昭陽
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/30 07:29 UTC 版)
亀井 昭陽(かめい しょうよう、安永2年8月11日(1773年9月27日) - 天保7年5月17日(1836年6月30日))は、江戸時代後期の古文辞学系の儒学者。父・亀井南冥の学業を継ぎ、徂徠学を基本に朱子学を取り入れて家学である亀門学を大成した。諱は昱(いく)、字は元鳳(げんぽう)、通称は昱太郎、昭陽はその号である。別号に空石、月窟、天山遯者、幽人などがある。
- ^ 田尻佐 編『贈位諸賢伝 増補版 上』(近藤出版社、1975年)特旨贈位年表 p.51
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