主な施設・観光名所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 17:41 UTC 版)
阿波連ビーチ阿波連集落に沿って約800mの白砂の浜が続く。正面にシブがき島がある。 阿波連ビーチは2016年にトリップアドバイザーが発表した「トラベラーズチョイス世界のベストビーチ2016」の日本国内のランキングで6位となった。 渡嘉志久(とかしく)ビーチ半円状に約800m続く白砂の浜。宿泊施設が少ないため、阿波連ビーチに比べて人が少ない。 シブがき島(シブがきとう)無人島。元々は離島(ハナリジマ)という名前だったが、1988年にテレビ番組の企画でアイドルグループシブがき隊の解隊を記念して「シブがき島」と命名された。島の岩壁の下には、シブがき隊の三人を模した胸像が設置されたが後に酷く破損して原型は留めていない。破損の理由は台風により石が当たったせいとも、ファンの誰かが持っていってしまったとも言われている。2000年代にメンバーだった布川敏和が桑野信義と共に、以前とは違う姿で改修しているが、2010年時点で再び劣化している。 赤間山360°視界が開け、西に慶良間諸島、東に沖縄本島、のほか、晴天時には粟国島・伊江島等も見ることができる。 ヒータティーヤー(烽火台) 根元家の石垣琉球王朝時代に建てられた石灰岩を精巧に積み上げた石垣。建設当時の同家の繁栄ぶりとの職人の技術の高さを垣間見ることができる。村指定有形文化財。 白玉の塔 戦跡碑 集団自決跡地碑 歴史民俗資料館島内の歴史・民俗関係の資料を展示している。沖縄戦時の遺品や、ザトウクジラ(幼獣)の骨格標本もある。 国立沖縄青年の家 渡嘉敷村青少年旅行村 舟越(ヒナクシ)貝塚 阿波連浦貝塚 船越原遺跡 阿波連ビーチ 阿波連ビーチと沖のハナレ島 ハナレ島周辺 渡嘉志久ビーチ 根元家の石垣 白玉之塔 集団自決跡地碑
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