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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/09 07:45 UTC 版)
エディ・ジョブソン 「U.K.」の参加アルバムや、エディ・ジョブソン&ズィンク名義の『ザ・グリーン・アルバム』などで、特徴的なコーラスを加味したサウンドとピッチ・ベンド演奏を聴く事が出来る。 ドン・エイリー レインボーのアルバム『アイ・サレンダー』の2曲目「スポットライト・キッド」の間奏部における演奏などが有名。1980年のレインボーのコンサートでも使用しているのが映像から確認できる。コージー・パウエルのアルバムでは、CS-80の使用をクレジット記載している。 ヴァンゲリス 各種アルバムで使用している。vangelismovements.com 等の情報サイトではライブステージで使用している画像が閲覧出来る。 ポール・マッカートニー ウイングスのアルバム『ロンドン・タウン』で使用。1978年のシングル「しあわせの予感」のプロモーション・ビデオではデニー・レインが弾いている姿を見ることができる。 スティーヴ・ポーカロ 初期のTOTOにおいてスタジオおよびライヴでのメインの機材として使用していた。TOTOのプロモーション・フィルムでは、「ホールド・ザ・ライン」、「99」、「ジョージー・ポージー」、「ロザーナ」などの曲で彼が使用している姿を見る事ができる。「99」では実際に録音に使用されている。 パトリック・モラーツ 1979年と1982年のテレビ放送映像をDVD化した "Future Memories - Live on TV" (2007年発売)にて使用しているのを見ることができる。 リック・ウェイクマン 1980年のプロモーション・ビデオ "I'm So Straight I'm a Weirdo" に使用している姿がある。 坂本龍一 坂本が編曲とキーボードで参加した加藤和彦のアルバム『ガーディニア』収録曲の「Gardinia」と「Today」で、坂本によるCS-80の演奏を聴くことができる。 マーティン・オフォード イギリスのバンド IQ の元・メンバー。1990年代のIQのライヴで使用。ライブDVD "Forever Live" で弾いている姿を見ることができる。 リチャード・タンディ エレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)のキーボーディスト。「ディスカバリー」「ザナドゥ」「タイム」のアルバム3作でCS-80を使用。「ディスカバリー」収録の「コンフュージョン」のMVで、特徴のあるイントロをCS-80で弾いている姿が見られる。 その他には、以下のミュージシャンが使用している。Colin Townes (イアン・ギラン・バンド)、Robin Lumley (ブランドX)、Dave Greenslade、Peter Howell、Jean Michel Jarre、Brian Eno、Stevie Wonder、Gary Numan、10cc、Kate Bush、John Foxx、Tori Amos、Coldplay、Jim Gilmour (Saga)、ハンス・ジマー、Marc Maheu (Morse Code)
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