丸善食品工業 (長野県)とは? わかりやすく解説

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丸善食品工業 (長野県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/03 02:11 UTC 版)

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丸善食品工業株式会社
Maruzen Foods Corporation
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 丸善食品、テーブルランド
本社所在地 日本
387-8585
長野県千曲市寂蒔880番地
設立 1961年2月20日
業種 食料品
法人番号 2100001006240
事業内容 食料品製造
代表者 代表取締役社長 春日靖史
資本金 80百万円(2005年3月)
売上高 25,585百万円(2005年度)
従業員数 489名(2006年4月)
決算期 3月
主要株主 マルゼン商事
外部リンク http://www.tableland.co.jp/
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丸善食品工業株式会社(まるぜんしょくひんこうぎょう)は、飲料製品、レトルト食品なめ茸ケチャップなどの食品を製造販売する企業である。中でも野菜飲料、果実飲料などの飲料製品が、売上高の8割以上を占めている(2004年度)。

概要

自社ブランドテーブルランド(TABLE LAND)」を持つが、他社へのOEM商品も多く手掛ける。近年では日本コカ・コーラJR東日本ウォータービジネス等との関係が特に深くなり、主要製品やミネラルウォーター製品の受託製造も多い。

同社のヒット商品には、1986年に「テーブルランド」ブランドで発売した「フルーツキャロット」がある。また、1993年に他社へのOEM供給を開始した「すりおろし」飲料は、日本食糧新聞社から食品ヒット大賞に選ばれた。

関連会社として、信濃高原食品株式会社などを持つ。なお、東京都の同名企業との関連は一切ない。

取扱商品

沿革

  • 1961年 - 丸善食品工業株式会社として設立される。果実缶詰などの製造を始める。
  • 1966年 - なめ茸の製造を始める。森永製菓株式会社と提携し、ネクターの製造を始める。
  • 1973年 - 森永ブランドのトマトジュース製造を始める。缶コーヒー用の設備を導入したほか、野菜ジュースの本格的な製造を始める。
  • 1976年 - トマトケチャップの製造を始める。
  • 1982年 - レトルト食品用の設備を導入し、「山菜釜めしの素」などの製造を始める。
  • 1984年 - 自社ブランドを「テーブルランド」に統一する。
  • 1987年 - クノール食品株式会社との合弁企業を設立する。
  • 1992年 - クノール食品との合弁企業から事業譲受する。
  • 2004年 - 中華人民共和国に現地法人を設立する。

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