与島チェックゲート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 01:49 UTC 版)
「与島パーキングエリア」の記事における「与島チェックゲート」の解説
早島IC/TB方面と坂出TB/IC方面共通の検札所が設けられている。 ブース数 : 3ETC専用 : 1 一般 : 2 当PAは駐車場も上下集約になっておりUターンが可能であることから、走行方向を問わず当PAから本線に戻る場合に、与島チェックゲートを通過する構造がとられている。なお、ここで実施されるのは検札のみであり、別途料金を支払うことはない。通行券の場合は、当料金所で検札を受けた旨とその日時が印字される。以前は与島料金所と称されていたが、料金所と称されていた当時も検札のみが実施されており、後に看板の「料金所」部分のみが塗り潰され、看板上は「与島 検札(白四角内に緑字で記載)」となっていた。看板が現行の物に更新された際、現在の与島チェックゲートに名称が変更されている。 制度としてはUターンが認められており、その場合の料金も正式な利用料金として定められている。岩黒島の島民が岡山方面へ向かうときは、地形の関係上岩黒島ICでは岡山方面への流入ができないため、本PAでUターンして向かうことになる。また、2005年(平成17年)秋以降断続的に、Uターン利用者向けに往復料金を半額(実質的には片道分を無料)とする企画割引が行われていたが、その後2011年(平成23年)9月30日までは、ETC車限定の割引制度となっていた。 ETC設備の整備が遅れていたため、ETC利用者は係員にETCカードを渡す必要があったが、2009年(平成21年)3月13日からETCレーンが整備され、無線通信でのノンストップ検札が可能となった。また、同年6月15日から通行券の検札は自動化(無人化)されている。 検札所は本州四国連絡高速道路株式会社ではチェックバリアとも呼ばれており、同様の施設が神戸淡路鳴門自動車道の淡路SAにも設置されている。 与島チェックゲート(検札所)
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