下島駅_(長野県伊那市)とは? わかりやすく解説

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下島駅 (長野県伊那市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/06 15:29 UTC 版)

下島駅
駅全景(2023年3月)
しもじま
Shimojima
沢渡 (1.1 km)
(3.5 km) 伊那市
所在地 長野県伊那市西春近小出島区
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 飯田線
キロ程 174.5 km(豊橋起点)
電報略号 モマ[1]
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[1]
乗車人員
-統計年度-
69人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1913年大正2年)12月27日[1][2]
備考 駅員無配置駅[1]
標高:623 m[1]
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下島駅(しもじまえき)は、長野県伊那市西春近小出島区にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線である[1]

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅伊那市駅管理の無人駅で、駅舎は無いがホーム上に待合所がある。ホームは本線西側にある。

利用状況

「伊那市統計書」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。

年度 1日平均
乗車人員
2005年 63
2006年 68
2007年 79
2008年 78
2009年 89
2010年 90
2011年 81
2012年 69
2013年 71
2014年 64
2015年 63
2016年 59
2017年 64
2018年 69

駅周辺

田園地帯の河岸段丘に沿った古くからの住宅地に位置し、近年はアパートが増えた。駐輪場脇には伊那バス「下島」バス停の標識が残されているが(2015年9月時点)、路線は廃止されており、時刻表が削り取られている。駅前に商店や自動販売機は無いが、東側の国道153号には各種の大型店舗が連なる。

隣の駅

東海旅客鉄道(JR東海)
飯田線
快速(下り「みすず」のみ停車)・普通
沢渡駅 - 下島駅 - 伊那市駅

※国有化される前は、当駅 - 伊那町駅(伊那市駅)間に小黒停留場が存在した。

脚注

  1. ^ a b c d e f g 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、190頁。ISBN 9784784071647 
  2. ^ a b c d e f g h 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、110頁。 ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 03号、15頁
  4. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 03号、17頁

参考文献

  • 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「飯田線・身延線・小海線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第3号、朝日新聞出版、2009年7月26日。 

関連項目




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