ワーナー・マイカルとの統合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 05:35 UTC 版)
「イオンシネマズ」の記事における「ワーナー・マイカルとの統合」の解説
2013年2月28日にタイム・ワーナーグループが資本を撤退し、ワーナー・マイカル(ワーナー・マイカル・シネマズを運営)がイオンの完全子会社となったが、同年7月1日にワーナー・マイカルを存続会社とし、イオンシネマズを吸収合併、社名は「イオンエンターテイメント」に変更された。また当初は3年以内に、その後は同年内にワーナー・マイカル所有の劇場名をイオンシネマに変更するとしていたが、当初予定より早く会社の統合と同日付けでの統一となった。なお、看板などは同年内に全劇場にて変更を完了した。 統合以前のイオンシネマの劇場数は前述の通り13サイトだが統合後は合計74サイト、スクリーン数では609となり、合併時点のサイト数・スクリーン数は共にTOHOシネマズを抜き日本国内第1位となった。 この他、統合前の6月28日〜30日(3日間)にはイオンシネマ13サイトでも「イオンシネマズからのありがとうの3日間」として、統合後の7月1日〜7日(7日間)には計74サイトで「新生イオンシネマ誕生祭」として様々なイベントを開催された。 なお、統合後のロゴに関しては旧イオンシネマの物と同じ物を用いているが色が赤からローズレッドとなった他、「AEON CINEMA」の書体は旧ロゴの方がやや丸みを帯びている。
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