ロイヤル・スコッツ連隊(第1連隊)
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「ロイヤル・スコットランド連隊」の記事における「ロイヤル・スコッツ連隊(第1連隊)」の解説
サー・ジョン・ヘプバーン連隊(Sir John Hepburn's Regiment)(1633) ロイヤル歩兵連隊(Royal Regiment of Foote)(1684) 第1又はロイヤル歩兵連隊(The 1st or Royal Regiment of Foot)(1751) 第1歩兵連隊又はロイヤル・スコッツ(1st Regiment of Foot or Royal Scots)(1812) 第1又はロイヤル歩兵連隊(The 1st or Royal Regiment of Foot)(1821) 第1又はロイヤル・スコッツ連隊(1st or Royal Scots Regiment)(1871) ロイヤル・スコッツ連隊(ロジアン連隊)(Royal Scots(Lothian Regiment))(1881) ロイヤル・スコッツ連隊(ロイヤル連隊)(Royal Scots(The Royal Regiment))(1920) ロイヤル・スコットランド連隊第1大隊ロイヤル・スコッツ・ボーダラーズへ統合(2006)。 1633年3月28日、チャールズ1世の勅令により、スウェーデン軍の外国人傭兵連隊の一つ、緑色連隊の連隊長を経験した後、フランス軍でスコットランド人連隊の連隊長を務めていたジョン・ヘプバーン(John Hepburn)は、フランス軍のスコットランド人傭兵を集めてフランスで歩兵連隊を創立した。 1661年、王政復古によって議会派の新式軍(New Model Army)が解体された穴を埋めるために短期間イングランドへ呼ばれ、再びフランスへ渡った後、1678年にまたイングランドに戻った。大陸式の編成のこの連隊は、議会派部隊を解体して新たな常備軍を編成する際のモデルとなり、1680年には初の海外遠征としてタンジールへ派遣された。 1684年には歩兵連隊としては初めて”ロイヤル”の称号が与えられ、連隊番号割り当ての際は”第1”の番号を付与された。 第一次世界大戦中のロイヤル・スコッツ奇襲隊 防毒マスクを着用して待機するロイヤル・スコッツ連隊第12大隊機関銃手(1918年) エジンバラに到着した皇太子裕仁親王(右端)を迎えるロイヤル・スコッツ隊(1921年) 散髪中のロイヤル・スコッツ兵士(1940年) ノルマンディーを行軍中のロイヤル・スコッツ兵士(1944年) 道端で休息中のロイヤル・スコッツ兵士(1944年) ビルマ戦線で戦利品(日本兵の日の丸寄せ書き)を広げてポーズを取るロイヤル・スコッツ兵士(1945年) ロイヤル・スコッツ連隊のバイプ手(1953年)
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